副耳・耳ろう孔

副耳(ふくじ)は生まれつき見られる耳の前や頬にイボ状に突起したものです。
 副耳は皮膚のみではなく軟骨を含むことが多く皮下の軟骨を
含めて切除します。

 手術時期は全身麻酔を行うため、その安全性が高まる1歳以降が良いでしょう。

 通常2,3日間の入院が必要です。

耳瘻孔(じろうこう)とは、生まれつき耳の周囲に小さな穴が開いて、その下方に管(または袋状)があり、その管の先端は耳の軟骨で終わっているものを言います。

 耳瘻孔から臭いのあるチーズ様の分泌物が出てきたりする
こともあります。この状態でずっと経過することもありますが、この小さい穴からバイ菌が入って感染を繰り返す場合もあります。一度感染を起こすと、その腫脹したところを切開して膿を排出したり、抗生剤を内服するなどの治療が必要になります。

 幼少時は通常全身麻酔下に行います。

 この場合は2,3日間の入院が
必要になります。