GOOD CAREを語る会

2018年度第11回グッドケアを語る会

私たちは看護師として、心に残っている患者さんや心に残る場面があり、そのような場面の中に自分の看護を支える核になる経験があります。また、患者さんやその家族との関わりの中で、私たちは自分の存在の意味を知り、仕事を続けるエネルギーを得ます。「グッドケアを語る会」では、そんな場面や関わりを振り返り、ナラティブ(事実に基づいた物語・話し・語り)、ナラティブ・アプローチ(語りを通した人間理解の方法)で看護を語ります。

2018年度のグッドケアを語る会は2019年1月24日に開かれました。今年度は当院看護師だけでなく、看護師養成機関の教員、医師、当院事務部長も参加してくださり、意見交換をしました。
今年度は、各看護単位より16の発表がありました。

これまでの発表の中のひとつを紹介します。

2016年度第9回グッドケアを語る会

以上の発表では、肺炎でICU入室になった患者についての経験が語られました。発表者は患者に合った肺理学療法を考える中で、患者にICUでハーモニカを吹いてもらうという型にはまることのない援助を行うことができました。またその過程では、文献にあることで、楽器を用いたリハビリについて学びを深めることができました。

次の写真は、当院看護部長が講評で今年の発表を総括し、それぞれの発表を賞賛している場面です。このように当院看護部では、よい看護ケア、看護ケアから学んだことを互いに伝え合い、学び合うことを大切にしています。

当院看護部長が講評で今年の発表を総括

NO 2018年度Good Careを語る会 発表タイトル一覧
1 入院前に看護の力~安心して入院するために~
2 外来でなにができるかな・・・・類部に大きな腫瘍がある患者に対して外来スタッフができたこと
3 検査室の優しさお仕事〜No more皮膚トラブル! 
4 胸に咲く‘花’を守りたい
5 負の連鎖を断ち切れ!!低栄養と戦い続けた160日
6 患者からみた集中治療とは〜ICUダイアリーを通して〜
7 多系統萎縮症患者とのコミュニケーションを通して
8 心不全ターミナル期のACPを実施して〜最後の家族写真はみんな笑顔!〜
9 老・労・皮膚瘻
10 ぼくいちねんせいになったよ!~病棟での入学式~
11 大人の発達障害〜7 A—丸となった看護〜
12 あなたには帰る家がある
13 ストーマ処置ハンパねえ
14 家族と喜びを分かち合うケア
15 患者さんと築いた信頼関係〜「ここで最後を迎えたい」という言葉から〜 
16 お家へ帰ろう