市民公開講座

院内開催 市民公開講座

現在、開催の予定はございません。

八王子学園都市大学いちょう塾(愛称:いちょう塾)

八王子学園都市大学は、八王子市民だけでなく18歳以上の方であれば、だれでも学ぶことができる市民のための公開講座です。 下記のとおり、当院の医師が講座を担当します。
ぜひ、ご参加ください。

日時 2019年6月8日(土)
13:30~15:00
医師名 河村 洋太 講師
診療科 循環器内科
会場 八王子市学園都市センターイベントホール
タイトル

狭心症、心筋梗塞を予防する、治療する ~心臓冠動脈カテーテル治療の実際~

内容

近年心臓病による死亡率は増加し、悪性新生物に次ぐ2番目に多い死因です。そのうちの多くがいわゆる虚血性心疾患で、心臓の筋肉を栄養する冠動脈の内腔が狭くなることで心臓の筋肉への血流の供給が不足してしまう病気です。特に急性心筋梗塞を代表とする急性冠症候群は冠動脈内に血のかたまり(血栓)が関与するもので、一刻の猶予も許されない疾患です。この冠動脈の血流・血行を再建する治療として大きくわけてカテーテル治療とバイパス手術による治療が挙げられます。カテーテルによる治療は身体への患者様への身体的な負担も少なく、本邦での血行再検術の大半を占めています。今回、この冠動脈に対するカテーテル治療を中心に、虚血性心疾患について分かりやすく説明いたします。

 

日時 2019年6月14日(金)
18:00~19:30
医師名 小田 真理 教授
診療科 脳神経外科
会場 八王子市学園都市センターイベントホール
タイトル

脳卒中治療のトピックス ~脳血管内手術(カテーテルによる手術)中心に~

内容

脳血管障害(脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血、未破裂脳動脈瘤、脳動静脈奇形、硬膜動静脈奇形、内頚動脈狭窄、心原性脳梗塞等)を中心に、今年春に導入された最新血管撮影装置で、現在行うことが可能となった最新外科的治療を解説します。最近著名人も罹患すること多い、心房細動のため心臓に血栓ができて、これが、頭蓋内に飛び脳梗塞となる心原性脳梗塞も、積極的に24時間体制で、脳血管内手術により血栓回収療法を行なって、患者さんを救っています。しかし、現行の血栓回収用ステント(海外製)では、残念ながら太い血管からの血栓回収しか出来ず、ステントが硬いためやや出血性合併種が多いのが現状です。そこで、私が、開発に3年以上携わってきた最新型の血栓回収用ステント(日本製)がついに発売されます。現行の血栓回収用ステントと比べ、出血性合併症も少なく、今まで不可能であった末梢血管(細い血管)からの血栓も回収可能です(東海大学八王子病院が先行導入します)。上記、病態及び手術手技に関して、解りやすく解説致します。

 

日時

2019年7月11日(木)

15:20~16:50
医師名 平 広之 講師
診療科 形成外科
会場 八王子市学園都市センターイベントホール
タイトル

”皮膚の外科”としての形成外科 ~皮膚がん乳がんなどの治療に果たす形成外科の役割~

内容

形成外科という診療科は一般の皆様にとって聞きなれない科だと思います。整形外科と混同されたりすることもあります。私たちは、顔面などのけがや熱傷(やけど)の治療、皮膚がんの手術やあざなどのレーザ治療、生まれつきの先天異常の外科的治療、巻き爪や床ずれの治療、乳がんなどの他の診療科の再建術、等々幅広い診療を行っております。今回は最近よく見かける皮膚がんの治療や乳房再建術などについてご紹介いたします。

 

日時

2019年10月10日(木)

18:30~20:0
医師名 徳岡 健太郎 講師
診療科 神経内科
会場 八王子市学園都市センターイベントホール
タイトル

意外と知らない? 『脳卒中』 ~いざという時の対処法から脳卒中の最新治療まで~

内容

脳卒中の治療は一刻をあらそいます。起こった時の対応により、後遺症を減らすことができるかもしれません。しかし、脳卒中という病名は知っていても、どのような症状が起こるのか、どう対応したらよいのか、またどのように治療されているのかは意外と知られていません。万一、ご自身はもちろん、ご家族の方々が脳卒中にかかった時、すぐに適切な治療にかかれるよう、この講義を通して、脳卒中の病気について理解を深めて頂ければと思います。

 

日時

2019年11月9日(土)

13:30~15:00
医師名 楢山 知明 講師
診療科 産婦人科
会場 八王子市学園都市センターイベントホール
タイトル 産婦人科の実際 ~お産から婦人科がんまで、幅広い産婦人科学~
内容

産婦人科は、胎児から高齢者までを診察する幅広い学問です。母が婦人科がんで婦人科へ、その娘さんがお産で産科に、同じ産婦人科医がお二人とも診療することもまれではありません。若年から高齢者まで診察する産婦人科医が、以下2点を中心にお産から婦人科がんまで産婦人科学全般につき分かりやすく説明致します。 

①お産は本来自然な生命現象ですが、時として一刻を争う緊急事態になることがあります。高齢出産や合併症妊娠が多くなりつつある昨今、いかに安全に出産を提供できるのか?急変時に備える産科医とは? 
②子宮がんや卵巣がん等の婦人科がんに対する治療法・予防法とは?

 

日時

2019年11月30日(土)

15:20~16:50
医師名 桑木 賢次 教授
診療科 心臓血管外科
会場 八王子市学園都市センターイベントホール
タイトル 増え続ける心臓血管疾患に対する最近の手術治療について ~狭心症、弁膜症、動脈瘤について詳しく解説します~
内容

食生活の欧米化、生活習慣の変化、高齢社会を背景として心臓血管疾患は増加しています。また、心臓病は日本人の死亡原因の第二位を占める病気です。今回は心臓血管疾患の中でも虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)、心臓弁膜症(弁閉鎖不全や弁狭窄)、大動脈瘤について主な治療法である薬物治療、カテーテル治療、外科手術を紹介し、特に手術治療について詳しくご説明します。外科手術が必要となる状況や、どんな手術法があるのか、手術の安全性などについてお話しいたします。さらに早期発見や予防法についても解説いたします。

 

日時

2020年3月21日(土)

13:30~15:00
医師名 上田 智基 講師
診療科 血液腫瘍内科
会場 八王子市学園都市センターイベントホール
タイトル 血液の病気を知ろう ~血液疾患の概論、造血器腫瘍を中心に~
内容

血液内科が診療とする疾患は、白血病、骨髄異形成症候群、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫に代表される造血器腫瘍、再生不良性貧血、様々な貧血、多血症、血小板減少や凝固異常などの出血性疾患、などが挙げられます。これらの病気の罹患率(1年間に人口10万人あたり何人がその病気と診断されるか)は、白血病で10程度、悪性リンパ腫で20~25程度、多発性骨髄腫で5~6程度と決して高い病気でもありません。しかし高齢化社会と共にその数は増えてきています。そして、特別なリスクがなく普通の生活をしていてもある日突然発症に気づくことも非常に多い病気です。一方で、新しい分子標的薬や抗体療法など治療の進歩も目覚ましい領域です。今回は、特に造血器腫瘍を中心に、分かりやすく血液の病気の概要の説明をしたいと考えています。

 

日時

2020年3月28日(土)

13:30~15:00
医師名 座光寺 秀典 教授
診療科 泌尿器科
会場 八王子市学園都市センターイベントホール
タイトル 排尿障害に対する新しい治療法 ~尿が近い、夜何回も起きる、そんな場合はどうする?~
内容

トイレが近い、すっきりと尿が出ない、夜何回もトイレに起きてしまう、といった排尿に関する症状を経験されている方はたくさんいらっしゃいます。ご高齢の方に多い特徴がありますが、若い方にもしばしばみられます。このような排尿のトラブルに対して必要なことは、まずその原因を探ること、ついで良い対処方法を検討することです。有効な薬剤もありますが、自身の生活スタイルの改善や行動、排尿の訓練、体操などの方法で改善することもあります。今回の講義では排尿に関する症状の原因別に適切な対処方法をなるべくわかりやすく解説したいと思います。薬以外にも様々な治療方法がありますので、ぜひ今後の参考になさってください。