「鰆の彩り野菜あんかけ~菜の花畑風~」
2023年4月24日
鰆の旬は関東では冬、関西では春~初夏といわれ、昔から春を告げる祝い魚として食されてきました。身が柔らかく淡白な味わいの春の鰆を揚げ、菜の花畑に見立てたたっぷりの野菜をお酢を効かせたあんでさっぱりと仕上げました。
■1人分
エネルギー:281kcal
たんぱく質 :16.3g
脂質 :16.9g
食塩相当量 :1.6g
材料 2人分
- 鰆 2切れ
- 塩 1つまみ
- 料理酒 小さじ1
- おろし生姜 小さじ1
- 片栗粉 適量
- 揚げ油(吸油量) 大さじ1
〈野菜あん〉
- 緑豆もやし 60g
- 人参 40g(中1/8本)
- 菜の花 100g(1/2束)
- 醤油 小さじ2/3
- 酢 大さじ1
- 中華だし(粉末) 小さじ2/3
- ごま油 小さじ1
- 塩 2つまみ
- 砂糖 小さじ2
- 片栗粉 小さじ1
- 水 60cc(約カップ1/3)
- 卵黄(飾り用) 適量
下準備
- 鰆に塩、料理酒、おろし生姜を振り、冷蔵庫に30分置く。
- 茹で卵を作り、黄身と白身に分けておく。
作り方
- 鰆の水気を拭き、両面に片栗粉をまぶして170℃に熱した油で揚げる。
- 人参は千切り、菜の花は根本の硬い部分を切り落として5cm長に切る。
- 野菜を色良く軽く茹で、菜の花は醤油で和える。
- 鍋に野菜あん用の調味料類を入れ、ひと煮立ちさせ、水溶き片栗粉でとろみを付ける。
- 揚げた鰆を器に盛り、人参、もやし、菜の花の順に乗せて④のあんをかけて最後に茶 こしで濾した黄身を散らす。
調理のポイント
- 野菜は食感が残るように短時間で茹でて下さい。