患者支援センター(がん相談支援センター)

ごあいさつ

患者支援センター
(がん相談支援センター)所長 
向井 正哉
(副院長/消化器外科 教授)

患者支援センター(がん相談支援センター)/所長の向井と申します。当センターは、地域医療機関や施設からの紹介をはじめ、全ての患者様をサポートする部門です。患者様/ご家族様を中心に3つの組織が連携してサポートに取り組んでおります(下図参照)。1) 総合相談室;病気に伴う保険/医療/福祉に関する諸問題について、専属のスタッフが細かく丁寧に対応致します(総合相談室室長 松山 孝 臨床教授 皮膚科)。2) 医療連携室; 地域の医療機関との連携を円滑に行い、予約/逆紹介等に関する業務を担当し、研究会/勉強会も企画しております。「医療連携ニュース」を年4~5回発行し、近隣の医師会の先生方との学術的な交流の場として「Hachioji Medical Conference」を年2~3回開催しております(医療連携室室長 角田隆俊 教授 腎内分泌代謝内科)。3) 入退院センター; 受診/入院加療/退院準備/退院後の外来通院までを専属の看護師がサポートします(入退院センター長 座光寺秀典 教授 泌尿器科)。また、2016年度からは午前8時から11時までに来院された初診患者様は、予約や紹介状の有無にかかわらず診療する体制に変更致しました(八王子病院11時ルール)。これにより紹介率も90%を超えるまでに至り逆紹介も70%となり、日頃の先生方のご協力の賜物と心から感謝している次第です。
私個人的には、消化器がんの治療、特に大腸がんの集学的治療に特化しており、主として大腸内視鏡検査/治療(約600例/年)・腹腔鏡補助下手術(約100例/年)・外来化学療法(約100例/年)を日々継続して行っております(大腸がんを克服するためのHp)。2020年度からは、厚労省がん診療連携拠点病院(がん診療連携拠点病院/地域がん診療連携拠点病院)に認定されました(都内全26病院)。肺がん・胃がん・大腸がんなどに関し「がん連携パス」「がんサロン」を通じて医療連携を推進しており、脳卒中/神経センターは、南多摩脳卒中医療連携協議会の急性期(統括)施設です。各センターが垣根なく一丸となり連携し日常業務に従事しております。このような多科/多職種のチーム医療を縦横無尽に活用し、地元医師会の先生方やコメディカルの皆様と共に十分に連絡を取り合いながら、患者様を中心にしたより良い医療体制を築いてゆきたいと考えております。
今後共ご指導・ご鞭撻の程、何卒宜しくお願い申し上げます。