薬剤科各種教室
各種教室の開催
肝臓病教室
教室全体の内容
医師・栄養士・薬剤師が、患者さんやご家族に対して、「B型肝炎・C型肝炎・肝硬変・脂肪肝」の病態や薬物治療・栄養療法を正しく理解出来るように、月に1度指導を行っています。
薬剤師の役割
「B型肝炎・C型肝炎・肝硬変」の教室開催時に、薬物療法ごとに薬の作用や服用の仕方を中心に説明しています。
腎臓病教室
教室全体の内容
医師・管理栄養士・臨床検査技師・薬剤師が中心となって、腎臓病の予防や進行の防止を目的に毎月腎臓病教室を開催しています。
「腎臓病とは?普段の食事はどうしたらいいの?検査値ってどれを見ればいいの?どんなお薬を飲むの?・・・」といった疑問に対して、各職種の専門性を活かし分かりやすく説明しています。
薬剤師の役割
腎臓病の患者さんは、病気の原因や状態に応じていつかの薬を併用することがあり、服用に際して注意が必要な薬が多くあります。正しく服用していただけるよう、具体的にあるいは写真を使って説明しています。
心臓リハビリ教室
教室全体の内容
医師・看護師・栄養士・理学療法士・作業療法士・臨床心理士・薬剤師が中心となって、心臓病を患っている方に対して、「栄養教室」「心理教室」「心肺蘇生教室」「服薬指導」を適宜実施し、生活の質の向上に努めています。
また、患者さん一人ひとりに合わせたリハビリテーションも実施しています。
薬剤師の役割
週に1度集団服薬指導を実施し、代表的な薬剤の効能・効果・副作用について説明を行っています。
また患者さんに応じて個別指導を実施し、患者さんが積極的に治療に専念できるようサポートしております。