診療実績・がん統計
診療実績
2023年9月1日時点
入院患者数と入院がん患者数
2021年1月1日から12月31日までの期間に入院をした患者さんの数です。
がんに対する手術件数
2021年1月1日から12月31日までの期間に実施したがん手術件数です。
放射線治療件数
2021年1月1日から12月31日までの期間に放射線治療を実施した患者さんののべ数です。
がんに係る化学療法実施患者数(外来・入院)
2021年1月1日から12月31日の期間中に入院中または外来治療室にて化学療法を実施した患者さんを1レジメン=1件で算出しています。
院内がん登録統計
この統計について
・UICC TNM悪性腫瘍の分類 第8版を用いて2022年1月~2022年12月に診断された症例を集計したものです。
・当院に外来受診(セカンドオピニオンのための受診を除く)および入院した症例が対象。
・国立研究法人 国立がん研究センター がん対策情報センター がん登録センターが発行する「がん診療連携拠点病院等院内がん登録標準登録様式2016年版」のルールに則り登録。
・他の刊行物等における公開データとは集計方法が異なるため、数値が異なる場合があります。
・各がん種における「治療」の集計について
1症例につき、実施された治療すべてを含むものではなく原則、初回治療(診断時に決定された治療方針)のみを登録。ただし、国立がん研究センターへ提出するための処理を実施した後に行った治療は含みません。また、再発が確認された後などにより当初の計画から変更が生じた以降の治療は除く。(最初の計画から脱落するため、初回治療としない。)「治療」の定義は、腫瘍の除去および縮小することを目的とした各種療法を指します。(ただし、症状緩和的な放射線療法は治療に含む。)
・病期分類(臨床的)とは、治療前(がんと診断された時点)における病期を指す。
・病期分類(病理学的)とは、治療(手術をして時点)における病期を指し、手術を実施していない症例は「手術なし」症例として登録。また、手術実施前に他の治療を行った症例は「術前治療後」として登録。
2020年診断症例登録総数:1806件 2019年:1908件 2018年:1566件
胃がん
※GISTを除く
※GISTを除く
大腸がん
※虫垂がん、NETG1/2、GISTを除く
※虫垂がん、NETG1/2、GISTを除く
※他施設手術症例を含む
※虫垂がん、NETG1/2、GISTを除く
※他施設で手術した症例は、「手術なし」とする。
肝がん
※癌肉腫を除く
※癌肉腫を除く
※化学療法:肝動脈塞栓術において使用した場合を除く。
肺がん
乳がん
※線維肉腫を除く
※線維肉腫を除く
※他施設手術症例を含む
口腔・咽頭がん
甲状腺がん
※UICC TNM分類第8版による
※UICC TNM分類第8版による
食道がん
※悪性黒色腫を除く
※悪性黒色腫を除く
※他施設手術症例を含む
※他施設で手術した症例は、手術なしに含める。
胆のう・胆管がん
膵臓がん
※NETG1を除く
※NETG1を除く
子宮頸がん
※各手術、各療法については、腫瘍の縮小および消失を目的に実施したものに限る(緩和目的の放射線治療は放射線療法に含む)。
子宮体がん
卵巣がん
※他施設で手術した症例は、「手術なし」とする。
前立腺がん
※各手術、各療法については、腫瘍の縮小および消失を目的に実施したものに限る(緩和目的の放射線治療は放射線療法に含む)。
腎・その他尿路系がん
膀胱がん
悪性リンパ腫
※がん登録のルールにより、副腎皮質ホルモン剤単剤の投与は内分泌療法、抗悪性腫瘍剤等との併用時は化学療法に分類
白血病
※がん登録のルールにより、副腎皮質ホルモン剤単剤の投与は内分泌療法、抗悪性腫瘍剤等との併用時は化学療法に分類
多発性骨髄腫・他造血器腫瘍
他造血器腫瘍
皮膚がん
脳・中枢神経系腫瘍
※鏡視下治療:体外から腫瘍に到達するまでに切開を加える内視鏡的手術。