特定行為研修修了者

「知識と実践がつなぐ、新しい看護のかたち。」

時代の変遷とともに、看護職に求められる知識と技術は日々進化しています。

私たち特定看護師は、高度かつ専門的な知識をもって、以下の行為を患者さんの状態に合わせて速やかに実践に移し、より質の高いチーム医療と患者中心のケアを実現出来るよう取り組んでいます。

 

当院で実践可能な特定行為一覧                                                               特定行為研修修了者:6名

経口用気管チューブ又は経鼻用
気管チューブの位置の調整
中心静脈カテーテルの抜去 インスリンの投与量の調整
侵襲的陽圧換気の設定の変更 末梢留置型中心静脈注射用
カテーテルの挿入
硬膜外カテーテルによる鎮痛剤の投与及び投与量の調整
非侵襲的陽圧換気の設定の変更 褥瘡又は慢性創傷の治療における血流のない壊死組織の除去 持続点滴中のカテコラミンの
投与量の調整
人工呼吸管理がなされている者に対する鎮静薬の投与量の調整 創傷に対する陰圧閉鎖療法 持続点滴中のナトリウム、カリウム又はクロールの投与量の調整
人工呼吸器からの離脱 創部ドレーンの抜去 持続点滴中の降圧剤の投与量の調整
気管カニューレの交換 直接動脈穿刺法による採血 持続点滴中の糖質輸液又は電解質輸液の投与量の調整
低圧胸腔内持続吸引器の吸引圧の設定及びその変更 橈骨動脈ラインの確保 持続点滴中の利尿剤の投与量の調整
胸腔ドレーンの抜去 持続点滴中の高カロリー輸液の
投与量の調整
 
腹腔ドレーンの抜去(腹腔内に留置された穿刺針の抜針を含む。) 脱水症状に対する輸液による補正