産婦人科

産婦人科専門医 養成プログラム

対象

2年間の卒後臨床研修を修了し、産婦人科専門医を目指す医師を対象とする。

一般目標

一般産婦人科診療、分娩管理・介助が可能となる研修を目標とし、3年間で高度な知識や技能を高めることを目標としている。

当科プログラムの特徴

東海大学八王子病院は八王子市を始めとした多摩地区の中核病院としての役割を果しています。
現在、八王子病院産婦人科の年間外来患者数は初診患者893人、紹介患者931人、紹介率70.6%です。

年間の当科実績内容

分娩数 380~400件
帝王切開数 90~98件
帝王切開率 27~29%
良性疾患開腹手術数 120~140件
腹腔鏡下手術数 145~155件
悪性疾患手術数 25~30件
(頚癌:2、体癌:14、卵巣癌:11)

と年々増加傾向にあります。

周産期部門

地域の2次救急病院としての機能を有しています。ローリスク妊娠・分娩の管理を行います。

婦人科良性部門

子宮筋腫、卵巣嚢腫などの良性疾患に対する開腹手術の習得は必修ですが、近年腹腔鏡下手術は欠かすことのできないものとなっています。系統的な腹腔鏡下手術の研修が行えます。

婦人科悪性腫瘍部門

婦人科悪性腫瘍の検診、診断、治療のみならず、緩和ケア、在宅医療との連携も良好で、婦人科悪性腫瘍における総合的な研修ができます。

上記のような当院産婦人科の特徴を活かし、3年間の研修プログラムをたてることができます。

各学年における到達目標

1.  1年次

①周産期 ⅰ正常分娩、正常産褥の管理
  ⅱ腹式帝王切開術の執刀
  ⅲ流早産の管理と治療
  ⅳ病棟での妊娠、分娩の管理
②婦人科 ⅰ女性特有の疾患に基づく救急医療の診察、検査、治療
  ⅱ子宮卵管造影、コルポスコピー、子宮鏡検査などの手技を習得
  ⅲ良性疾患の手術の執刀
  ⅳ悪性疾患の手術の助手および化学療法の実践

2.  2年次、3年次

①周産期 ⅰ異常妊娠、分娩の管理
  ⅱ外来で妊婦検診
②婦人科 ⅰ外来で婦人科再診

産婦人科レジデントの指導
各産婦人科専門領域での学会発表、および論文発表

総合的には、日本産婦人科学会専門医制度卒後研修目標に準じる。

問い合わせ先

東海大学医学部付属八王子病院
産婦人科(前田大伸)

〒192-0032 東京都八王子市石川町1838
Tel: 042-639-1111
Fax: 042-639-1144