ICU・CCU

ご挨拶

ICU・CCUは、急性期ならびに重篤な病態にある患者様・侵襲の大きな術後の患者様を集中的に治療・看護を行う部門です。現在16床が稼働しており、24時間体制で患者様の容態の変化に対応しております。
入室される多くの患者様が、緊急に治療を要す致死的な疾患であるため、手術室および血管撮影室に併設されており、患者様の病態に応じて速やかな検査・治療を行うことが可能です。また医師・看護師・臨床工学士・放射線技師との連携を密にし、チーム医療を主軸とした治療・看護を心掛けております。更に定期的に勉強会を実施することで、専門性の高い領域であっても、日々進歩する質の高い医療を提供出来るよう尽力しております。

ICU・CCU

当施設は、16床の内科・外科系の総合集中治療室で、救急、術後、院内で小児~成人・高齢者のクリティカルケアを必要としている患者の管理を行っています。

早期離床・リハビリテーション

人工呼吸中の早期離床までの積極的な介入は医師・メディカルスタッフ・看護を協力して取り組んでいます。
リソースとしては、2名の急性・重症患者看護専門看護師が看護の質を高めてくれています。

RRT

院内急変対応にはICUの看護師がRapid Response Team(RRT)のコアとなって活動しています。メンバーにはアメリカ心臓協会(AHA)公認のACLSや米国集中治療医学会(SCCM)が提供しているFundamental Critical Care Support(FCCS)プロバイダーを取得し、かつ日常臨床において組織横断的な活動が行なえるものが担っています。

 

DMAT

日本・東京DMATインストラクターが、出動できるように待機しています。日々、近隣の小規模災害や日本各地に発生する大規模災害に備えております。